電線に使っている結束バンドって再利用可能?

電線を束ねる時に便利なアイテムが結束バンドです。

電線と聞くとバラ線などのイメージを持つ人も多いかと思われますが、電気が流れる線が電線であり、電源コードやオーディオ機器同士を接続しているケーブルも同じです。

オーディオ製品が好きな人も多いかと思われますが、アンプの背面には多数のケーブルが接続してある、スピーカーのケーブルや機器接続間のケーブルが繋がっています。

アンプの背面は正面から見えないので、ケーブルが無造作に接続したままになっているケースも多いのではないでしょうか。ケーブルはきちんと整理したいけれども、見えないからそのままにしている人も多い、しかし、抜き差しする時に、煩雑になっていると関係ないものまで抜いてしまってどこに繋がっていたのかが分からなくなるケースもゼロではありません。こんな時に便利なのが結束バンドです。

録音再生が可能なオーディオ機器の場合には、録音側と再生側のケーブル2本があり、これらの電線を結束バンドで束ねておけば、ケーブルの抜き差しを行う時、間違えて別のケーブルを抜いてしまうなどのトラブルを防止出来ます。尚、結束バンドは一度使ったら再利用出来ないと考えている人は多いのではないでしょうか。

上手に外せば再利用出来るため、ニッパーやカッターなどを使って束ねてあるバンドを切らずに済みますし、部屋の模様替えの時など、配線を全部抜いてオーディオ機器を移動するなど、再利用出来れば経済的です。

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